祖母の兄は沖縄で戦死したという書類を見せてもらった。
太平洋戦争の沖縄戦、首里のあたりで昭和20年4月20日に戦死されたらしい。
ここで気付いてほしいのは私も祖母も北海道に住んでいる。
もちろん祖母の兄弟みんな北海道に住んでいるのだ。
北海道は戦争の被害が少なく兵力が余剰であったと考えられ、多くの北海道民が沖縄戦に向かった。
太平洋戦争の沖縄戦で一番多く亡くなったのは沖縄県民。
二番目に多く亡くなったのは北海道民になる。
これは意外と知られていない事実。
北海道から離れた沖縄に行き、戦い、この国を守ってくれたんだと感謝している。
愛国とか右翼ではないけれどもしこのまま攻め続けられて、原爆も何発も落とされてってなると日本はアメリカ領日本になっていたと思います。
多くの先人が命を落としてまで国を守ってくれた。
今日本が平和であるのは、祖母の兄含めた先人が命を懸けて戦ってくれたおかげ。
私は沖縄に行った際はほとんど遊んでますが、必ず一つだけ沖縄の資料館などを見ることにしています。
祖母の兄が亡くなった事。
沖縄の人たちに次いで北海道民が多く亡くなった事。
いろいろ知ることが大切だと思います。
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